とっかかりの コピーライティング例 を知りたい。 ー WEBコピーライティング の24ー

WEBコピーライティング

とっかかりの コピーライティング例 を知りたい。
今、インターネットや本で コピーライティング のことを調べているあなたは、
会社での上司への報告書や報告連絡相談で用いるメールなど、
これまでに、色んな文章を書いてきたものと思います。

” コピーライティング ”と”会社の書類”・・・全く違うかといえば、
「書き方の様式が異なる」から「書き方も多少アレンジが必要」というくらいで、
思っているほど大きな違いは有りません。

一般的な書類の記入例

コピーライティング と書類の比較をしたいのですが、
さすがに一般企業さんの社内書類の様式を引っ張ってくるわけにもいきませんので、
今回は、公開しても問題ないであろう、行政関係のものを引用してみます。

―――下記は、あなたも一度は取得したことがあるであろう、
住民票の交付請求書の様式です。

※引用元:宮城県仙台市

わたしが作った様式ではないので多くは触れませんが、
このように「書類」というものは、書くべきことが決まっていて、
提出先も決まっている・・・これが大きな特徴です。
ですから、個性とか欲求を駆り立てるような文章は書類には不要で、
とにかく「受取人(提出先)」が見たときに、わかり易ければいいということになります。

これはあなたの会社内での申請書類や報告書、
上司の指示で動いている仕事についての経過報告なども似ていますね。
報告連絡相談には「わかり易さ」が最も大事で、
あなたの上司が次の指示を出しやすいような構成になっているのがいいはずです。
こですから、興味を惹くような文章や、それが欲しくてたまらないと思わせるような書き方は、
書類では不要ということになります。

書類をアレンジした コピーライティング例

先ほどの住民票の交付請求書=書類
書類=個性、欲求を駆り立てる・興味を惹く文章は不要である

ではコピーライティングにこれを当てはめるとどうなるでしょうか?
ちょっと強引ですが、住民票のの取得について、
ちょっとアレンジしてコピーライティングしてみましょう。

先ほどの書類にこういう部分がありました↓

タイトル:マイナンバーカードが有れば区役所に来なくても住民票が取れるってほんと?

住民票の交付を受けたいあなたへ
マイナンバーカードをお持ちで、そのマイナンバーカードが
コンビニエンスストアー等で証明書交付が可能なものであれば、
土日に関係なく、最も早い方法であなたの住民票が取得できます。
マイナンバーカードは非常に便利で、住民票の他印鑑登録証明書の交付も可能となります。
住民票が必要なたびに、毎回毎回区役所などへ足を運び駐車場が満車、
窓口が大混雑でなかなか自分の番が回ってこない・・・
回ってきても「ここを書き直してください」など・・・
こういったことからサヨナラできます。

マイナンバーカードを使用しているAさんの話
「わたしは仕事上もそうなんですが、資格や検定なんかもよく受けます。
そのたびに、提出書類の1つとして住民票が必要になることが多いのです。
平日は仕事なので、なかなか住民票を区役所に取得しに行くのは難しく、
マイナンバーが出来るまでは郵送で請求していたこともあります。
ちょっと前にコンビニなんかでも公的な書類がすぐ取れる話を聞き、
早速マイナンバーカードにしました。
すると、生活が変わりました、だって出勤前や退勤後の通り道にあるコンビニで、
区役所の営業時間に関係なく、駐車場も気にせず人の列に並ぶこともなく、
あっという間に住民票が交付機から出てくるんですから・・・」

このようにマイナンバーカードは忙しいあなたの生活に、
1つのメリットを生じさせるのです。
詳しくは下記のサイトもご覧ください

住民票の一般的な取得方法について
※このあとに、マイナンバーを持っていない方用の説明として、
窓口や郵送での取得方法をライティングすればいいでしょう。

このように、タイトルから見出しを特定の方向けの書類でなく、
不特定多数に「当事者意識をもってみてもらうための文章」が、
コピーライティング なのです。

商品の特性だけでなく、それを持つとどうなるのか(ベネフィット)?
本当にそうなるのか(証拠・証明)
ちょっと説明が長くなるものは適切な外部サイトのリンクを貼る・・・

・・・どうでしょうか、書類と コピーライティング
随分違うように見えたかもしれませんが、基本的な題材は同じです。
あとは、特定の人向けの文章なのか、
不特定多数の人を当事者意識を持って読んでもらう文章なのか・・・
ちがいはこんなものです。

スマホユーザーです。コピーを見てるのは。

あなたの世代はわかりませんが、筆者のこどものころは、
現代のようにPCやスマホなんて有りませんでしたらか、基本手書きです。
そしてよく言われたのが「起承転結(キショウテンケツ)」。

極論ですが コピーライティング にはこの起承転結は不要です。
コピー = 宣伝広告
ライティング = 書く
しかも、現代ではコピーを見る大半が “スマホユーザー” です。
スマホを指でヒョイとするだけで、とんでもない速度で画面がスクロールします。
こんな時代に「拝啓・・・」「はじめまして・・・」と書いていると・・・・
高い確率で「ヒョイ」とやられるでしょう・・・つまり読み飛ばしです。
起承転結の全てを否定はしません。否定はしませんがビジネス向きとは言えません。

冒頭には「これ知ってますか?」「あれをこうするとこうなるってホント?」など、
丁寧な挨拶よりは、こっちのほうが間違いなく コピーライティング に適しています。
質問されると、つづきが気になりますが、
挨拶だとあんまり気になりません(自分の事ズラズラ書いてるんだろうなと感じてしまうからです。)。

コピーを見ている人は、演説や自己紹介を調べたくてサイトに来ているのではないのです。
知りたい情報があるかないか知りたいのです。
そして、知りたい情報を探すメインツールが現代ではスマホなのです。

まずは、とっかりの「わかり易い型」を磨く

SDSを推奨します。
SDSとは「要点」ではじまり「詳細」を伝え「要点」で締める、
コピーライティング の一つの型です。
先ほどのマイナンバーカードを題材にしてSDSを導入してみましょう。

Summary(要点)
例)いまマイナンバーカードの交付申請をしている人が増えています。

Details(詳細)
例)それはコンビニエンスストアーでも住民票や印鑑登録証明書の交付を受けれるようになる他、
写真付きであることから、運転免許証を持たない人の身分証明書として使えることもあります。
ほかにも新型のウィルス等で人の集まる場所に足を向けたくないという人間心理や、
独身世帯も一昔前より増え、以前のように家族に頼めないといった背景もあるかもしれません。
WEBビジネスなど、働き方の多様化により、住民票の住所に常時お住まいではない人も増えているといった一面もあるでしょう。

Summary(要点)
例)このように、個々のライフワークや考え方に加え、
時代背景や巷の情勢も後押ししてということもあるでしょう。
利便性とニーズに合ったマイナンバーカードの申請者と普及状況は、
今後も加速度的に増加していくものと考えられます。   

※SDS法に、あなたなりの題材と、文章への肉付けをして完成させます。

まとめ

” コピーライティング ”と”会社の書類”・・・全く違うかといえば、
「書き方の様式が異なる」から「書き方も多少アレンジが必要」というくらいで、
思っているほど大きな違いは有りません。

ここでお伝えした「SDS法」はすぐに使うことが出来てますので、
何かの書類を題材にして、あなた風にアレンジし、
要点→詳細→要点・・・・この型をあなたの最初の取っ掛かりの コピーライティング例 にすれば、
コピーを書くのも楽しくなっていくものと思います。

 

 WEBコピーライティング の25につづく

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