相続割合 はなかなか難しい問題です。
不動産が土地と建物、金融資産に生命保険など、
財産を遺していあげたい人が2人以上いると、
ピッタリ分けるために頭を悩ませます。
遺言を検討中の木田さん(仮名)は、3人の子供がいる
遺言を検討中の木田さん(仮名)は考えていました。
母である私に相続が発生したとき、
子どもたちで遺産分割協議をさせるのは不安」主人が亡くなったときは、
妻である私が不動産や大半の金融資産を相続することで、
特に子どもたちも何も言わなかったけど、
親がいなくなったあとは分からない。
今住んでいる土地と建物の他、
月極駐車場として月間22万円の収益がある土地。
この他、多少の預貯金と生命保険金などがある。
夫が生前言っていたように、
わたしが住んでいるこの土地と建物を長男に相続させたいと考えているが、
それだと、他の2名と 相続割合 のバランスが取れないのがこまるわよね・・・
木田さんはインターネットや本で色々調べ始めました・・・
遺言書の種類など
手続き・相談:遺言書の起案など
主な財産:土地、家屋、預貯金等、収益不動産(土地:月極め駐車場)
推定相続人:子3名
プライバシーに配慮しているため、
明確な評価額等は表示いたしませんが、
土地家屋(居宅)、収益不動産、預貯金等の額を、
3等分することが非常に難しく、
それらの内容を解決するための遺言書の起案が必要でした。
所要期間
約4ヶ月
※中断期間3カ月除く
費用(実費除く):7万5千円
遺言書の原案作成公簿
(不動産登記、住民除票等、戸除籍等)取得代行
出張対応複数回含む
あとがき
木田様、令和2年7月から遺言書保管制度が開始します。
およそ5千円で法務局に保管申請可能となる運びですので、
またご連絡させて頂きます。
にゃんこ監督の仙台・帯安行政書士事務所
1970.01.01
にゃんこ監督の仙台・帯安行政書士事務所
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1970.01.01
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