行政書士 独学 半年 で合格するのはホント?それともちょっとキツイ?

行政書士試験

行政書士 独学 半年 で合格するのはちょっとキツイ?それともほんと?

お金かけたくないのでネットや本屋で買ったテキスト等で勉強してます。
過去問は何回まわせば合格できますか?
何時間くらい勉強すればいいですか?
(営業職:40代男性)

民法が難しくてわかりません。
行政法は初めて聞く用語ばっかりでついていけません。
(派遣社員:30代男性)

記述式問題がなんどやっても書けません。
(店員:女性)

去年予備校の講座を十数万円で申し込みましたが、
仕事や家のことが忙しくて、
講座をすべて消化できませんでした。
(作業員:30代男性)

わかりますわかります。。
広大な平原を目印もなく進むような・・・
ゴールが見えなくて無力感に陥りそうになるんですよね〜

・・・え? あんた誰って?
やだな〜 ちょっと役に立てるかなって思ってでしゃばってきたんですよ(笑)


はじめまして、トラック運転手・売れない営業マンをしながら7回目で合格。
困った人、迷ったネコは放っておけない、
行政書士の千葉帯之(ちばたてゆき)です。
みなさんの悩みに寄り添ってみましょう・・・
というか、まいど私の経験談をべらべら喋るだけですけどね。

今更だけど「独学」ってなに?

一般的に「独学」とは、資格予備校等の講座以外で、
合格を目指し勉強する人のこと。

あなたも同じイメージと思いますが、
インターネットや本屋さんなどで教材を買いそろえ、
それをもとに学習するスタイルが「独学」でしょうか。

人のサービスが入ってくる「予備校の講座」よりは、
人のサービスが入ってこない「独学」のほうが、
お金がかからない学習スタイルになりますね。

うん、決まったねここは。
え? そういうの入れなくていいからって?
はいはい。。

行政書士 独学 半年  で合格ってホント?

ときどき「独学で一発合格しました!」
というおはなしを耳にしますが、
こういう話しは参考にしない方が良いと思います。

独学で一発合格自体は称賛できますが、受験者は約4万人です。
そして、合格者は良くて4千人くらい。
いったいこのうちの何名が「独学で一発合格」なのか・・・

SNSやネットばっかりやってるあなただって、
行政書士試験の範囲や問題を目にしたことはあるでしょ?
ああいうの60問出てそれを3時間で解くんですよ?
所要時間は1問3分ですよ?
3分で1問の中にある5個の選択文全部読んで正解させるんですよ?

ホントに数ヶ月の学習で独学一発合格なんて現実的だと思いますか?

※参考:行政書士試験研究センター

どーです〜なんか真に迫った感じでしょ?
なんせ6回落ちてますからね〜
ちょっと説得力あったでしょ?

独学で合格した、5つの属性って?

※おそらく90%くらいは属性1~3の方だと思います。

属性その1

司法試験(弁護士等)や司法書士試験の受験経験のある方や、
今後「そういう」試験を目指そうとしている人。

属性その2

公務員等の試験の受験経験のあるかたや、
今後「そういう」試験を目指している人。

属性その3

行政書士試験を何度か受験して、
合格した年だけ「独学」だった人。

属性その4

法律系以外であっても、何かしらの難関試験の受験経験等がある人。

属性その5

上記の何れにも属しない人。

※おそらく90%くらいは属性1~3の方だと思います。

だから、昨日まで行政書士どころか他の国家資格の正式名称すらあやふやで(勉強始めた頃のわたしのことですけど)、
朝から晩まで一生懸命働いて・・・なんかその日常に疑問と不安を感じて・・・
それで思いったったあなたみたいな人は、会社辞めて缶詰でぶっ続けの勉強時間でも確保できない限り、
独学で短期一発合格者の属性には、なかなか入らないと思うんです。

独学の合格者を簡単に言うと?

つまり、行政書士の予備校等の専門講座は受けていなくても、
何かしらの法律系の学習経験等がおありの方で、
合格時には「予備校に通うまでもないのでは?」という水準の人。

これで、独学合格者の9割くらいは説明できると思います。

独学で行政書士試験に受かる、3つの習慣?

でも、InstagramやTwitterとかでイイねばっかり気にしているあなただって、
勉強するからには独学だろうとなんだろうと、合格を目指さなければなりません。

勉強を続けるには、良質なテキストや効率的な勉強方法も大事ですが、
他力本願だけでなく、あなた自身も相応の努力は求められます。

たとえば。。。

その1:毎日勉強する習慣づけ

誰のアドバイスもなく、誰の管理も受けずに合格を目指すには、
毎日勉強する習慣を身に着けることが最優先事項です。

勉強する習慣がない=勉強していない日が多い・・・
こういう人が、4万人の受験生の中の3千人台に入るのは、
中々困難でしょう。

インスタの写真やツイッターの投稿ばかり気にしてたり、
カフェについてもテキスト開かずスマホいじってたら、
4万人中の3千人台には入れないってわけです。

その2:頭が働く時間に勉強

なるべく毎日数時間(3時間目安)、
できるだけ午前中に勉強をしましょう。
早起きなんかは、かなり良いと思います。

仕事前、遊びに行く前、用事の前に勉強を済ませることで、
生活自体も充実した感覚になるかもしれません。

逆に午後以降しか時間を確保できない人は、
午前に比べ頭のはたらきが鈍くなるので、
毎日6時間くらいは必要だと思います。
加えて、昼寝・スキマ時間活用も必須でしょう。

朝起きて「かったりーなー」とかいいながらスマホいじってると、
あっという間に貴重な時間が垂れ流し・・・
夜になったら「あーつかれたなー」とかいいながらテレビ見てると、
丸一日「今までと同じ」生活になるってわけです(当時のわたしみたいにね)。

その3:原因は自分にあると意識づける

勉強時間が確保できないことを、
仕事や家族・友人等のせいにしてはいけませんよ。

これは、運転中に自分の過失で事故や違反をした人が、
「自分は悪くない、悪いのは相手だ」と言い訳してるのと同じですね。

ここね、本当に難しいとこなんです。
なんですけど、これ意識して不本意でも行動に移すと、
急に視界が開ける感じがしたんです(わたしのことね)。
一番習慣づけるのに時間掛かるとこなので、頑張って欲しいですここ。

習慣づくと良い循環になる

仕事であれば、午後に一生懸命頑張って、
次の日の午前中勉強できるようにする。

家のことであれば、午後に家の掃除や買い物、手伝いをしてあげて、
次の日の午前中に勉強できるようにする。

友人等のお付き合いであれば、午前中に2日分くらい頑張って勉強し、
午後は、なんの気兼ねもなく友人との時間を満喫する・・・

国家試験の勉強をしながら、
会社の評価も上がる
家族からも信頼される
友人との交遊も深まる・・・

じつはこれが最も合格しやすいシチュエーションなんです。
だから、行政書士って試験は、難易度はもちろんのこと、
自身のライフワーク管理もしないと合格がなかなか近づかない・・・
そんな意味も含めて「難関」だとおもうんです。

よし。いい感じにまとまったね。。
ぼろでないうちに、このへんでやめときましょ。

P.S

仕事と勉強の両立って本当に大変です。
昼はたらいて、夜勉強。
子育ての合間で勉強。

これをなんとかしないと合格できないと言われても、
これを何とかできないから大変です。

でもね、3つの習慣を身に着けている人ってそうそういません。
だから、3つの習慣を身に着けると、4万人の中の10%以内に入れてるはずなんです。
学習時期に10%以内に入れていれば・・・

ね?勉強以外にも出来ること・大事なことは、
結構あるんです。
何事も準備は早すぎるということは無いんです。
頑張ってくださいね〜
わたしみたいに6回も落ちたくないでしょ(笑)

さて結論ですが、独学半年で一発合格は「稀」です。
最低でも1年覚悟しないと、知識も定着しないでしょうしね。

行政書士試験は、焦らず確実に計画的に・・・

 

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