社会に出て何年か経ち、毎日同じことの繰り返しに疑問を感じます。
疑問を感じ始めると、人に使われることが嫌になってきます。
嫌になってくると、なぜ出勤しないといけないのか?
なぜ決められた時間まで仕事をしないといけないのか・・・・
でも、給料ないと生活できないから、会社をやめられない。
やめられないから、疑問でも嫌でも我慢しないといけない。
だから、朝起きないといけないし、帰宅も夜になる。
休日出かけると、どこもかしこも「自分と同じ人」が、
同じ行動パターンで人の群れを形成している。
❝ これに ❞ ゴールはあるのか・・・
解放される時が、いつかやって来るのか・・・
自営で仕事したいけど・・・
何をどうやって、誰に売るか?
例)
・どんなサービスや品物が売れるのか
・電話やFAX、ホームページ、名刺や看板は必要か
・宣伝や集客方法はどういたらいいか
事務処理や経理関係はどうするか?
例)
・行政への許可や届出が必要なのか
・お客さんへの請求、協力者・仕入先への支払い
・事務処理
・税務申告
いつまでも始められない、何とかしたい
・提供したいサービスが固まっていない
・誰を顧客にするか固まっていない
・サービス提供価格が決まっていない
・どういう事務処理が日々必要なのか分からない
・お役所等への許可や届出がよくわからない
3つの簡単な解決策
1つ目:あなたが出来ること「30個」書き出してみる
・自分ができることを30個くらい書き出してみる
・30個の中で自信が持てるものを5個くらいに絞ってみる
・得意なことだけやる(苦手なことはやらない)
2つ目:仲間をつくる
たとえば、やったことない相談が来たら、
出来ないから断るしかない・・・
ではなく、
「人手と時間がちょっとかかりますが・・・ちょっとだけお時間頂けますか? 数日中にご連絡します」
と答える癖をつけ、
「事務処理でも、サービス提供でも」
あなたの不得意な分野を引受けてくれる人達とも仲良くする
3つ目:やってはいけない行動・言動はしない
タダ働きは基本的に❌、無償で人に頼むのも基本的に❌
無償のやり取りは責任感の欠如に繋がり、サービスの質も自然と低下します。
そしてかなりの確率で、以降は頼みにくくなり、引き受けるのを避けられます。
必ず報酬を支払い合う習慣を持ちましょう。
つまりお客さまにも必ず規定の費用をご請求しましょう。
「できません」「やったことないので無理です」「責任持てません」これらの類は基本的に全部❌
その理由は、仲間へ仕事を紹介してあげる機会を逸してしまうから。
逆の立場なら「なんで私たちに言ってくれなかったの」となるはず。
仲間と組めば何とかなりそうな依頼は、
「人手と時間がちょっとかかりますが・・・ちょっとだけお時間頂けますか? 数日中にご連絡します」
と答える癖をつけること(もちろん、数日中に必ず連絡をすること)。
こうすることで、じっくり考えて可否を判断できるし、自ずと得意分野が浮き彫りになり、
人脈の構築もできはじめ、
サービス品質の向上、
スキルアップもできます。
提供サービス、顧客層、価格帯が決まったら
STEP1 宣伝したい人たちをリストアップする
例)
趣味の仲間(ゴルフ、野球やサッカー等、車、バイク、釣りなど)
学校の先輩・後輩
経営者の知人等
所属組織(宗教、外国人ネットワーク、サークルなど)
異業種交流や商工会議所
特定の地域(ポスティング等)
STEP2 サービスを提供する
例)
今なら先着10軒まで3980円で○○サービスプレゼント
※飴やティッシュなど付けてチラシ宣伝するのもの勧誘特典の一つ
これを、飴以外で、自分の持ち前のノウハウや知識、行動で提供できるものがあれば、
そう言うものでも可能
「それだったら、頼んでみようかな」と思われるものであることが重要。
飲食店でも、お品書きや値段、実際の完成品が肉眼で認識できないと、
その店には中々安心して入ることが出来ないのを、イメージしてみましょう。
↓
実際にサービスを提供する
STEP3 顧客リストを増やす
10軒の住所や名前、連絡先、提供したサービス内容、
これから頼まれそうな事柄など記載して顧客名簿化する
以降、LINE、メール、手紙などで定期的にコンタクトを取る
※より高い価格帯のサービス案内もする
STEP4 定期的に顧客リストに連絡する
「顧客リスト」を200から300軒、常時保有する
※顧客リストは毎年5%前後減少(引越し、死去、相性など)するので、紹介と新規開拓は常に意識する必要がある
“顧客リスト”に対しては、
月に一回以上「何かしらのコンタクト」を取り続ける
3つの今すぐ行動に移す事
1:販促品、販促サービスを自前で揃えられないか考える
得意分野、以前勤めていた会社に限らず、
社会生活をおくる上で身につけた知識や経験などを思い出してみる
2:開始日・自己ノルマ(目標)設定
最初にアタックする50軒くらいをピックアップして、
月間何件の顧客をリストに入れるのか目標を立てる
何月何日からアタックを始めるか決める
3:宣伝資料をつくる
思わず問合せたくなるような、手紙、チラシ、
LINEやメールで送付できるメッセージ文章などを作成する
※支出すべき予算がある時は、その試算もしておく
アタック開始日から逆算して、各準備を進める
※進み始めたら、歩みは絶対止めない事